こんにちは~
我が家では、野菜の定期宅配を「らでぃっしゅぼーや」
に頼んでいるのですが、
先日届いた野菜BOXの中に、「アピオス」という
聞き慣れない&見慣れない野菜が入っておりまして・・・
見た目はじゃがいもを小さくしたような感じです。
そこで「アピオス」はどんな野菜なのか?
栄養やレシピなどを調べてみたいと思います!
Contents
アピオスについて
アピオスはアメリカホドイモというツル性のマメ科植物です。
北アメリカ、北西部が原産で、肥大した根茎(こんけい)を食べます。
この根茎は、根が伸びている合間合間に数珠のように
連なってでき、この肥大した部分はサツマイモなどと
同じように翌年種芋としてここから発芽します。
ネイティブ・アメリカンの栄養食だったもので、
日本には明治時代にリンゴの苗木をアメリカから輸入した際に、
その土に混じって入ってきたようです。
その後、より食べやすいように改良されて
今のアピオスとなったようです。
ネイティブ・アメリカンの栄養源とされていたものなので、
栄養価は高そうですね。
どんな栄養があるのか次で見ていきたいと思います。
どんな栄養がある?
◆ペプチド
血液降下作用がるとされているペプチドを含んでいます。
◆カルシウムが豊富
他のイモ類に比べカルシウムがとても多く含まれています。
カルシウムは、骨や歯の元になっている他、
血液の凝固にも深く関わっています。
また、神経を安定させイライラの解消にも役立っています。
◆高カロリー
アピオスは他のイモ類に比べ糖質が多いので、
エネルギー源となります。
◆イソフラボンも
大豆などに含まれている事で知られている
イソフラボンも含んでいます。
小さいけれど、じゃがいもやさつまいもより
栄養価が高いんですね。
根茎なので栄養価が高いのかもしれませんね。
保存方法
アピオスは乾燥しないようにビニール袋などに入れて、
冷蔵庫に入れて保存すると日持ちするそうです。
アピオスがたくさんある時は、冷凍保存がおすすめです。
3~4分茹でるか、蒸してから冷凍します。
食べるときは自然回答するか、調理に使ってください。
簡単で美味しい食べ方やレシピ
アピオスは、皮付きのまま調理して、
そのまま食べることが出来ます。
皮付きのまま食べることで、
栄養も無駄なく摂ることができます♪
◆塩ゆで
皮付きのまま塩ゆでにすれば、
おやつやサラダのトッピングにもいいですね♪
◆素揚げ
皮をつけたまま輪切りにして、油で素揚げしてから
塩を振って、おやつやおつまみに。
◆ホイル焼きに
魚と一緒にホイル焼きにしても美味。
◆かき揚げやきんぴらに
千切りにしてかき揚げやきんぴらに。
◆煮込み料理に
煮物やシチュー、カレーの具材に。
らでぃっしゅぼーやの料理例には、
炊き込みご飯のレシピが掲載されていたので、紹介しておきます。
【アピオス炊き込みごはん】
1.アピオス80gは水洗いし、皮ごと2~3等分に切る。 2.炊飯器に研いだ米2合、昆布だし2合、塩大さじ1/2、 |
そのほかクックパッドにも美味しそうなレシピがたくさんあったので、
気になったものを貼っておきます。
じゃがいもや里芋、さつまいもと同じイメージで
いろいろな料理に使えそうですね!
しかも栄養価も高いなんて素晴らしい食べ物ですね!
今回私は、初めてアピオスをいただくので、
アピオスそのものの味を味わいたいと思うので、
シンプルに塩ゆでしていただこうと思います♪
たまにこういった変わった野菜に出会えるのも
らでぃっしゅぼーやのパレット(野菜BOX)の魅力です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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